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50代、買って失敗したもの2つ。理由を考えたら「選び方」が悪かった

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このブログでは「買ってよかったもの」を紹介してきましたが、当然ながら失敗した買い物もあります。むしろ、そちらの方が学びが多い。

今回は正直に、最近やってしまった失敗を2つ書きます。どちらも商品そのものが粗悪だったというより、私の選び方が間違っていたというのが結論です。同じ失敗を避けてもらえれば嬉しいです。

失敗1:プラスチック製のジッパー(スライダー)交換パーツ

何を買ったか

服やカバンのファスナーは、生地は無事なのにスライダー(引き手の部分)だけが壊れることがあります。そこを自分で交換できるという、大中小の各サイズが入った6個セットを買いました。

きっかけは、安く買った鞄のファスナーが、買ってすぐに壊れてしまったこと。捨てるのはもったいないので、自分で直そうと思ったのです。

何が失敗だったか

買ったのはプラスチック製でした。これがいけなかった。

スライダーの交換は、パーツを少し広げてファスナーにはめ込む作業が必要です。ところが力を加えると、はめる前にあっさり割れてしまうのです。

しかも6個セットとはいえ、私の鞄に合うサイズは2個しか入っていませんでした。そしてその2個とも、プラスチックの部分が壊れてしまった。残ったのは、使う予定のない他サイズのパーツだけです。

もっとちゃんとしたやり方があったのかもしれません。ただ、50代の不器用なオヤジには難しかった、というのが正直なところです。

学んだこと

ジッパーの交換パーツは、金属製を選ぶべきでした。

考えてみれば当然で、この作業は「パーツを変形させてはめる」ものです。変形に耐える必要があるのに、割れやすいプラスチックを選んだ時点で無理がありました。安さに目がいって、作業の性質を考えていなかったのが敗因です。

もうひとつ、セット品は「必要なサイズが何個入っているか」を確認すべきでした。6個入りでも、自分に必要なサイズが2個なら、実質2個しか使えません。

次は金属製を買って、あらためて挑戦するつもりです。

失敗2:シリコンラップ

何を買ったか

繰り返し使えてゴミが出ない、器にぴたっと貼りついてフタになる——シリコン製のラップです。エコで経済的、という触れ込みに惹かれました。

何が失敗だったか

とにかく、くっつかない。

私が買ったのは四角いタイプでした。それを丸いお椀に使おうとしたのですが、まったく貼りつきません。少し動かすと外れてしまう。

使い方が間違っているのか、そもそも相性が悪いのか、それすら分からないまま、今は引き出しの奥に眠っています。

学んだこと

あとから調べて分かったのですが、シリコンラップは容器の縁が平らでなめらかでないと密着しません。縁に凹凸のある器、少し歪んだ器では機能しないのです。

そして形も重要でした。四角いラップは四角い容器に、丸いラップは丸い器に。当たり前のようですが、買うときはそこまで考えていませんでした。

わが家の食器は古いものも多く、そもそも相性が悪かったのだと思います。「どんな容器にも使える」わけではない、というのが正直なところでした。

失敗から学んだ、買い物の教訓

2つの失敗に共通していたのは、「その道具がどういう仕組みで機能するのか」を考えていなかったことでした。

  • ジッパーは「変形させてはめる」道具 → 割れる素材ではダメ
  • シリコンラップは「密着して機能する」道具 → 密着できない器では意味がない

数百円から千円程度の失敗なので、痛手としては小さいものです。ただ、買う前にひと呼吸おいて「これはどうやって役に立つのか」を考えるだけで防げたと思うと、少し悔しい。

50代になって、物を増やしたくない気持ちも強くなりました。だからこそ、買う前の判断を丁寧にしたいと考えています。

次に買うときは、きっとうまくいくはずです。

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